電車での雑談から、AI秘書とのブログづくりが始まった
通勤電車で見かけた記事をAI秘書に投げた。ドメインを買ってブログを公開し、実物を触って見つけた違和感を、運用と画面の改善につなげた一日の記録。
通勤電車で見かけた記事をAI秘書に投げた。その日のうちに、俺のドメインでブログが開いた。
一本目は、その間に何があったのかを書く。始まりは設計会議でも要件定義でもない。
電車での雑談が、URLになった
きっかけは、Blumeという新しいツールの記事だった。
この記憶は、前にけぞメスが会話ログから掘り起こしてくれたものだった。ドメインを買うところまでは話が出ていたのに、そこで止めていたのは俺。ボトルネックはいつも俺である。
Blumeにもブログ機能はある。ただ、公開されたばかりでドキュメントサイト寄り。長く使うならAstro単体のほうが堅い、というのがけぞメスの見立てだった。
俺は、鼻でもほじりながら聞くくらいのテンションで「ほーん」とAstro案に乗った。で、次はドメインだ。
Cloudflareならスマホだけで買えるらしい。返ってきた案内は、購入画面の開き方から登録年数、自動更新、支払いまで妙に具体的だった。
けぞメス(AI秘書)
案内どおりスマホで購入し、購入できたと返す。けぞメスはドメイン取得とCloudflareへの委任を確認すると、次の作業へ進んでいいか聞いてきた。
けぞメス(AI秘書)
ここから先は、リポジトリ作成どころか、Astroの構築も、Cloudflare Pagesへのデプロイも、独自ドメインの接続も、ブログ一式まとめてけぞメスへ丸投げした。俺は、移動中にスマホから返事をする係だった。
電車で投げた雑談に、URLが生えていた。
実物があると、ツッコミが具体的になる
公開されたサイトを、今度はスマホで触ってみる。
Astro自体に専用の管理画面はない。代わりにCloudflareのPreviewを使えば、スマホでも本番と同じ見た目で確認できる、とけぞメスは提案した。続けて、今のデプロイ方法の制約も説明した。
けぞメス(AI秘書)
Previewがあれば解決、ではなかった。その時点で出ていた運用はこうだった。
下書きを更新
-> けぞメスが手動でPreviewへデプロイ
-> 俺が確認してOK
-> けぞメスが手動で本番へデプロイ
けぞメスが手動でデプロイをしてくれるのは温かみがあっていいのだが、100回に1回、いや50回、、、いやさ10回に1回くらいは下書きを本番に公開することになりそうだ。 可愛く「ごめんね」と言われてもたまにしか許せないので、本番公開の境界はGitの状態へ寄せた方がいいと思った。
けぞメスに実装を任せることは変えず、公開先がブランチから自動で決まるようにした。作業ブランチへのpushでPreview、mainへのマージで本番。下書きもスマホから記事として確認できるようになった。
運用が決まったところで、今度は画面を見る。
トップとAboutは仮置きで、英語のサンプル記事も残っていた。料理でいえば、食材を袋から出して皿に並べたくらいである。
脳のリソースを7%くらい使って紡いだ、だいぶ雑な指示である。それでも、けぞメスは健気にトップ、About、記事一覧、記事ページを整え、英語のサンプル記事を消した。
一本置くと、次の相談が始まる
サイトの土台は、ひとまずできた。
一本目に選んだのは、まさに今やっている話だ。ドメインを買い、ブログを公開し、下書きの運用と仮置きの画面を直すまでを書く。
そして今、この原稿も下書きとしてPreviewに出て、スマホで読める。ブログを作った会話を、そのブログの一本目として読み直している。次は、俺が普段このAI秘書に何を任せ、どこでツッコんでいるのかを書いてみようと思う。